小滝橋動物病院 新目白通り第2高度医療センター お電話0359585512

分院を中心とした[一次診療]では、身近なかかりつけ医として 飼い主様の気持ちに添うことを第一に、異変に早めに気づくことを大切にします。
医療センターを中心とした[二次診療]では、高度な医療技術と設備により、 助けるための選択肢をひとつでも多く、より確実なものにします。

そして、双方の質の向上と密な連携により、真の安心を提供します。
これからも様々な分野の高度化に取り組み、総合医療センターを目指します。

ほんの少しの異変でも気軽に相談ができ、そして万一のときも先進の体制で安心を提供できる。
高度医療センターは、都心にこそ必要だと考えています。

都心で暮らす動物の生活環境は、日々人間に近づいています。 それにより、体力低下によるケガに加え、心臓病や癌、その他成人病といった人間と変わらない疾患を抱える動物が増えており、動物医療も人間と同等なレベルが求められる傾向にあります。 これまでは、人間の医療と異なり専科に分かれず1人の獣医師が多くの科を受け持っていましたが、専門医の必要性も高まりつつあります。 高度な医療に応えられる設備を備えるのは、一部の病院や大学病院に限られていました。また、かかりつけ医からの紹介状によって、それらを利用することができますが、まだまだ数が少ないため、受診までに時間がかかることで助からない命があることも現実です。

小滝橋動物病院グループでは、ほんの少しの異変でも気軽に相談ができ、そして万一のときには先進の体制で高度な医療を提供できる。そんな理想の病院を目指して、2015年にCT検査装置を導入したひとつめの高度医療センターを開設。それに伴い、2016年には心臓外科を開始いたしました。そして、2017年末にMRIを導入した新たな高度医療センターを開設するに至りました。2018年より脳神経外科のスタートしております。
これからも人間の医療のレベルを目指し日々歩んでまいります。

“ひとつでも多くの命が救われるために”
休 診 日
年中無休(年始を除く)
診療時間
午前 9:00~12:00
午後 4:00〜7:00
予   約
完全予約制
かかりつけの動物病院のご紹介の場合は、
ご担当の獣医師様よりご予約をお願いいたします。
当日はお時間に余裕を持ってご来院ください。

脳外科の開設

MRIによる診断が可能になり、手術顕微鏡も導入いたしました。
大学病院や一部の専門病院でしか実施されていない脳外科手術を2018年よりスタートしています。

【手術顕微鏡:Leica社 M525 F50】
小さな術野に対し、拡大された明るい視野を確保し、術者と助手が同じ視野を共有することを可能とします。 脳脊髄外科や尿管縫合、血管縫合など繊細な手術でよく用いられます。

【特殊な遠心機器:Thermo SCIENTIFIC社 Cytospin 4】
脳脊髄液の細胞塗抹標本作成ために用いられる細胞を破壊しない特殊な遠心機です。

高度で正確な検査体制

今まで大学病院や検査センターでしか撮影できなかったMRI検査が、2017年より当院でも受けられるようになりました。 脳や脊髄の病気はレントゲンやCTでは診断が難しく、MRIによる検査が必要です。
> MRI検査とは? どんなときに活躍するの?
> MRI検査料金はこちら

【MRI検査装置:日立製作所 ECHELON Smart】
強力な磁気と電波を利用して身体の断層画像を撮影する機械です。
獣医療においては主にCT検査でわかりにくい脳や脊髄の状態を確認するために用いられます。
レントゲン検査やCT検査と異なり、放射線被曝することなく検査が可能です。


【脳波計:日本光電社 Neurofax EEG-1200】
頭皮に電極を設置し、脳の電気的信号を記録する機械です。
脳波に異常が認められるということは、大脳の機能障害を示唆します。 臨床現場では主にてんかん診断や脳死判定などに用いられます。

専門医の存在

小滝橋動物病院グループには、腫瘍科、皮膚科の専門医の外部からの協力体制が整っています。
また、グループ内でも循環器、整形外科、眼科、腫瘍科、内科、軟部外科等に精通する獣医師が在籍しています。
もしもの際も安心できる充実の医療をご提供いたします。

また、当院ではそれぞれの獣医師が得意な分野を探求し、大学病院や専門病院で勉強し、学会や勉強会に参加しております。
獣医師同士の連携も良いので、全体のレベル向上にもつなげています。
これからも様々な分野に対応できるように、専門家や獣医師を増やしていき、少しでも人間の医療に近づけたらと考えております。

リハビリテーション専門外来

日時:毎週土曜日・午前中
担当医:小笠原先生 C.C.R.P資格保有(米国Certified Canine Rehabilitation Practitioner:2007年取得) 場所:新目白通り第2高度医療センター

リハビリテーションは整形外科疾患や神経外科疾患の手術後の疼痛緩和や早期回復を目指します。 当院で外科手術を実施した場合は、入院中または退院後に専門外来の診療の受診をしていただき、回復のお手伝いをいたします。 外科手術に至らない場合でも、姿勢や動作、関節や筋肉の評価を行い、変化を起こした原因を診断し、疼痛緩和や機能改善を目的とした治療を行っていきます。

【診断・治療】
まずは運動機能と姿勢の評価を行います。
評価結果に従って、改善に向けての目標を設定します。
目標によって異なってきますが、術後であれば外科医と相談しゴールを決定します。

高齢犬の場合、定期的なケアのために通院を継続することがあります。

徒手療法や、運動療法、物理療法でなどの施術等を行います。
通院日以外の自宅でのリハビリテーションのやり方や、自宅の環境指導等もいたします。

【予約方法】
新目白通り第2高度医療センターにてお問い合わせください。
※獣医師 小笠原は土曜日のみの予約診療となりますが、お問い合わせはどの曜日でも可能です。

【初回診療】
初回の診療は60分とさせていただきます。
お電話・ネットにて獣医師 小笠原で予約をお取りください。
60分の枠の中でまずは問診、機能の評価をさせていただきます。
その後、症状や状態に合わせた施術をさせていただき、今後の治療方針や、通院が必要な場合のご説明をさせていただきます。

【気になる症状】
・背中が曲がっている
・歩く速度が遅くなった
・歩くときに頭が大きく上下する
・歩くときに腰がふらふらする
・つまずく
・階段がのぼれなくなった
・起き上がるときに苦労する
・座るときに苦労する
・足がブルブル震える
・足を上げている

このような症状がある場合も、まずはご相談ください。
> リハビリテーション専門外来料金表はこちら

脳外科の開設

MRIによる診断が可能になり、手術顕微鏡も導入いたしました。
大学病院や一部の専門病院でしか実施されていない脳外科手術を2018年よりスタートしています。

【↑手術顕微鏡:Leica社 M525 F50】
小さな術野に対し、拡大された明るい視野を確保し、術者と助手が同じ視野を共有することを可能とします。 脳脊髄外科や尿管縫合、血管縫合など繊細な手術でよく用いられます。

【↑特殊な遠心機器:Thermo SCIENTIFIC社 Cytospin 4】
脳脊髄液の細胞塗抹標本作成ために用いられる細胞を破壊しない特殊な遠心機です。

高度で正確な検査体制

今まで大学病院や検査センターでしか撮影できなかったMRI検査が、2017年より当院でも受けられるようになりました。 脳や脊髄の病気はレントゲンやCTでは診断が難しく、MRIによる検査が必要です。
> MRI検査とは? どんなときに活躍するの?
> MRI検査料金はこちら

【↑MRI検査装置:日立製作所 ECHELON Smart】
強力な磁気と電波を利用して身体の断層画像を撮影する機械です。
獣医療においては主にCT検査でわかりにくい脳や脊髄の状態を確認するために用いられます。
レントゲン検査やCT検査と異なり、放射線被曝することなく検査が可能です。


【↑脳波形:日本光電社 Neurofax EEG-1200】
頭皮に電極を設置し、脳の電気的信号を記録する機械です。
脳波に異常が認められるということは、大脳の機能障害を示唆します。 臨床現場では主にてんかん診断や脳死判定などに用いられます。

専門医の存在

小滝橋動物病院グループには、腫瘍科、皮膚科の専門医の外部からの協力体制が整っています。
また、グループ内でも循環器、整形外科、眼科、腫瘍科、内科、軟部外科等に精通する獣医師が在籍しています。
もしもの際も安心できる充実の医療をご提供いたします。

また、当院ではそれぞれの獣医師が得意な分野を探求し、大学病院や専門病院で勉強し、学会や勉強会に参加しております。
獣医師同士の連携も良いので、全体のレベル向上にもつなげています。
これからも様々な分野に対応できるように、専門家や獣医師を増やしていき、少しでも人間の医療に近づけたらと考えております。

整形外科、脊椎や脊髄に関連する外科

今回導入したCアームにより、迅速かつ正確な整形外科や脊椎外科の実施がおこなえるようになりました。 今後も少しでも動物に負担がなく、正確な手術をおこなえるよう改善していきます。

【↑外科用X線透視システム(Cアーム):GE Healthcare社 OCE7900 Fluorostar】
レントゲン画像をリアルタイムで描出することができる機械で、撮影装置がアルファベットの「C」の形をしていることからCアームと呼ばれています。
このアーム状撮影装置は可動性で様々な角度から撮影することが可能です。
整形外科や脊椎・脊髄外科をはじめ、ステント治療や透視撮影を利用した診断にも用いられます。

【↑レーザー治療機:飛鳥メディカル社 D-Lase V20】
半導体のレーザー光を利用して整形・神経疾患や腫瘍疾患の治療、疼痛緩和などに用いられます。
当院では主に経皮的レーザー椎間板髄核減圧術(Percutaneous Laser Disc Decompression; PLDD)や術後の疼痛緩和などで使用しています。

【↑特殊な遠心機器:Hettich ROTOFIX 32 A】
多血小板血漿(Plate Rich Plasma; PRP)療法のために用いられる、PRP分離のために用いられる特殊な遠心機です。
> PRPについてはこちら

リハビリテーション専門外来

日時:毎週木・土曜日
担当医:小笠原先生 C.C.R.P資格保有(米国Certified Canine Rehabilitation Practitioner:2007年取得) 場所:新目白通り第2高度医療センター

リハビリテーションは整形外科疾患や神経外科疾患の手術後の疼痛緩和や早期回復を目指します。 当院で外科手術を実施した場合は、入院中または退院後に専門外来の診療の受診をしていただき、回復のお手伝いをいたします。 外科手術に至らない場合でも、姿勢や動作、関節や筋肉の評価を行い、変化を起こした原因を診断し、疼痛緩和や機能改善を目的とした治療を行っていきます。

【診断・治療】
まずは運動機能と姿勢の評価を行います。
評価結果に従って、改善に向けての目標を設定します。
目標によって異なってきますが、術後であれば外科医と相談しゴールを決定します。

高齢犬の場合、定期的なケアのために通院を継続することがあります。

徒手療法や、運動療法、物理療法でなどの施術等を行います。
通院日以外の自宅でのリハビリテーションのやり方や、自宅の環境指導等もいたします。

【予約方法】
新目白通り第2高度医療センターにてお問い合わせください。
※獣医師 小笠原は木・土のみの予約診療となりますが、お問い合わせはどの曜日でも可能です。

【初回診療】
初回の診療は60分とさせていただきます。
お電話・ネットにて獣医師 小笠原で予約をお取りください。
60分の枠の中でまずは問診、機能の評価をさせていただきます。
その後、症状や状態に合わせた施術をさせていただき、今後の治療方針や、通院が必要な場合のご説明をさせていただきます。

【気になる症状】
・背中が曲がっている
・歩く速度が遅くなった
・歩くときに頭が大きく上下する
・歩くときに腰がふらふらする
・つまずく
・階段がのぼれなくなった
・起き上がるときに苦労する
・座るときに苦労する
・足がブルブル震える
・足を上げている

このような症状がある場合も、まずはご相談ください。
> リハビリテーション専門外来料金表はこちら

Mid Tokyo Group 代表/獣医師

中村 泰治

得意とする科目:一般外科、脳神経科、腎泌尿器科、整形外科
師匠の教えである「見る・触る・聞く」の初心を忘れずに「異変にいち早く気づく」姿勢と大学病院のような高度な検査や治療を両立することで、少しでも助けられる命を増やしていきたいと考えています。

獣医師/整形外科長(骨関節疾患)

磯野 新

得意とする科目:整形外科、腫瘍科(獣医がん学会Ⅱ種認定医)、一般外科
整形外科を専門としていますが、専門分野に限らず、早期発見、早期診断を心がけています。患者さんにとってベストな治療法を提案できるよう日々精進してまいります。
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 卒業
2014〜2020年 日本獣医生命科学大学 外科学研究室 整形外科研究生
2020年〜 日本獣医生命科学大学 外科学研究室 整形外科 大学院生
Synthes Vet Spine Seminar 修了
Synthes Vet TPLO Seminar 修了
AOVET Course - Advanced Techniques in Small Animal Fracture Management 修了
獣医がん学会Ⅱ種認定医
論文「Tibial Torsion Malalignment in Small Dogs with Medial Patellar Luxation.」Isono A, Harada Y, Kanno N, Hara Y. Vet Comp Orthop Traumatol. 2024 Nov 21

獣医師/神経科

大竹 大賀

得意とする科目:脳神経科・脳神経外科
当院で神経科を主に担当させて頂きます。特にてんかん診療、脳神経外科(脳腫瘍摘出など)、椎間板ヘルニアに対する低侵襲治療(PLDD)などに力を入れております。神経病に悩む動物たちをお助けできればと考えております。
よろしくお願い致します。
日本大学 生命資源科学部 獣医学科 卒業
2014年~ 日本獣医生命科学大学 放射線学教室神経班研修生
2016年 Brain Camp(Neuroscience Course, Ohio state university)修了
2017年~ JAHA認定 総合臨床医(2022年更新)(日本動物病院協会HP)
2020年 Cranial Neurosurgery Course and Laboratory(iVEAT & DHC Neurology at Chi University, Florida) 修了                 所属学会:獣医神経病学会、獣医脳神経脊椎外科研究会

獣医師

日野 義嗣

得意とする科目:整形外科
大学では整形外科分野の勉強をしており、卒業後も整形外科を専門とした獣医師となるため勉強しています。予防医療はもちろんのこと、骨や関節疾患について心配事があれば相談していただければと思います。よろしくお願いします。
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 卒業

獣医師

臼田 史仁

得意とする科目:予防診療
飼い主様と動物たちに寄り添い、安心・信頼していただけるよう日々精進してまいります。 よろしくお願いいたします。
北海道大学 獣医学部 共同獣医学課程 卒業

獣医師

駒田 淳

得意とする科目:予防診療
動物たちの些細な変化に気づける様、日々勉強してまいります。 また、動物たち、飼い主様に寄り添い安心して頂けるような獣医療を目指しています。
北里大学 獣医学部 獣医学科 卒

獣医師/リハビリテーション科

小笠原 茂里人

当院では主にリハビリテーションを担当させていただきます。
動物リハビリテーションの臨床に携わり、理学療法をより深く学ぶ必要を感じ、リハビリテーション医学会や理学療法士学会の学術集会に参加し、発表を行なってきました。
現在は日本における動物リハビリテーションの普及と同分野における理学療法士の活躍の場を広める活動にも取り組んでおります。
北里大学 獣医畜産学部 獣医学科 卒業
米国C.C.R.P(Certified Canine Rehabilitation Practitioner)認定取得

所属学会:日本動物リハビリテーション学会、日本動物理学療法研究会、日本リハビリテーション医学会、日本神経理学療法学会

愛玩動物看護師

齋藤 優美絵

動物たちやご家族の皆様が安心できる優しい看護を目指しています。
北里大学 獣医学部 動物資源科学科 卒業
統一認定動物看護師

愛玩動物看護師

中村 紫鳳

飼い主様が安心して動物を預けられるよう、また動物の不安が少しでも減らせるようなケアスタッフを目指していきます。
帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科 卒業
統一認定動物看護師

愛玩動物看護師/リハビリテーション科

矢ヶ﨑 望

飼い主様と距離の近いこの病院が好きです。
日々の会話を大切にし、小さなことでも寄り添える存在になりたいです。
いつでもお声かけください!
帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科 卒業
統一認定動物看護師

愛玩動物看護師/リハビリテーション科

樋口 莉穂

動物たちと飼い主さまに寄り添い、支えとなれるようなケアスタッフを目指しています。
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科 卒業
統一認定動物看護師

リハビリテーション科

小林 優佳

動物さんと飼い主様の気持ちに寄り添い、適切なケアを行えるスタッフとして日々精進いたします。
よろしくお願いいたします。
ヤマザキ動物看護大学 動物看護学部 動物看護学科 卒
統一認定動物看護師

愛玩動物看護師

原田 結花

飼い主の皆様に安心していただけるよう頑張ります!
ヤマザキ動物看護大学 動物看護学部 動物看護学科 卒
統一認定動物看護師