MRIは脳や脊髄をあらゆる角度から画像化する機械です。
従来のレントゲンやCT検査は、放射線を照射して画像化しますが、その放射線が骨でほぼ遮られてしまうため、脳や脊髄について画像化することができませんでした。
MRIは磁場を用いて原子核(プロトン)を磁化させて画像化しますので、骨の影響を受けずに画像化することができます。また、放射線による被曝もおきません。

まだまだ大学病院以外では導入が少なく身近ではありませんが、当センターでご利用いただけます。

脳や脊髄の病気の時にMRIでの検査が必要になります。

◎ 脳の病気では:

てんかんの様な発作があったり、片足の麻痺、目が見えなくて壁にぶつかる、たてなくなる、同じ方向にぐるぐる回るなどの症状があります。
特にてんかんの様な発作があった場合は、すぐにてんかんのお薬で様子をみてしまうと一定期間は発作が止まるのですが、薬が効かなくなった時には脳の病気が進行してしまい手遅れとなることもあります。
てんかんの様な発作があった場合には、早い段階で一度はMRI検査を受けることをお勧めします。

◎ 脊髄の病気では:

椎間板ヘルニアのような症状で、立てなくなったり、腰や首をものすごく痛がったり、後ろ足の麻痺や前足の麻痺などがおこります。 脊髄の病気も脊髄が損傷する様な重症となるケースでは、損傷してからでは治療の施しようがないので早めにご相談ください。